まちづくり学校事務局のつぶやき
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
まちたんけん&新聞づくり2016(南区にいがた安心ささえ愛活動助成事業)
事務局の上村です。
先日8月18日(木)に南区にいがた安心ささえ愛活動より助成いただき、小学生対象の「まちたんけん&新聞づくり」を開催しました。
今年のまちたんけんは大凧合戦で有名な新潟市南区白根地区です。今年発足され、6月に大凧合戦でデビューをした〝しろね大凧タウンガイド〟のみなさんがガイドとして協力してくださいました。
個人的には初のまちあるきです。せっかくなので少しだけ詳しく当日の様子をお伝えしようと思います(^^)
▲白根で一番の老舗、割烹金長さん。ここの立派なお座敷が今回の会場です。
▲出発前にまちづくり学校のインターンシップ生長崎さん(新潟国際情報大学)の進行で、グループごとに自己紹介も兼ねたちょっとしたゲームをしました。名前の後に好きな給食を言ってもらうゲームなのですが、ガイドの高橋さんの時代は給食がまだなかったらしく、そのかわり当時のエピソードをちょっと語ってくれました。
▲ガイドさん達の案内でまちたんけんに出発です。
▲毎月4と9のつく日に開催される白根定期市場の時だけ機能する、めずらしい押しボタン信号。
▲今は北越銀行さんとなっていますが、旧白根町役場だった建物。外観がいい雰囲気の石造りになっています。
▲ガイドさんが要所要所で、資料を使って説明してくれました。
今のリオンドールさんの場所には以前、大きな醤油屋さんがあったそうです。
▲中ノ口川の土手には階段がとにかく沢山あります。それも急な階段が多く、上から眺めると絶壁のようなところも。なかでもガイドさん一押しは段差がかなりまばらな階段。降りるときは急なので結構恐いです。
白根は長い間水害に悩まされた地区なので、土手の高さを増していくうちに階段もまばらな段差になったのではないかとの説が。
そして、水害の多さもあったせいかお地蔵さんもあちこちに沢山あるようです。
▲別の階段。先が見えない・・。
白根は町屋保存率がとても高いそうです。
▲これは路地好きな和田さんが撮影したのですが、こんなふうに撮ると路地がかっこよく見えてきます。
▲途中でみかけた子。みんなに一斉に写真を撮られていて撮影会のようでした。
▲途中のミッションでは、配られたビンゴカードのポイントを見つけたり、隠されていたカードを発見したりします。カードを発見した子はみんなに配ってあげます。
▲看板建築の建物。過去に白根大火という大火事があり、火に強い看板の素材を外壁としたそうです。
▲出雲屋仏檀店さん。普段は聞けないお仏壇のお話をいろいろしてくださいました。白根のお仏壇は木地・彫刻・金具・塗箔・蒔絵の5工程に分かれて完成するとのことでした。お話が丁寧で大人にもわかりやすかったです。 ▲子供たちから「値札に50代とか100代と書かれているのは?」という質問がありました。これは仏壇の大きさをあらわしているそうで、大人からも「へぇ〜」という声が。
▲あべ善さん。もとは家具屋さんでしたが今はプラモデルやラジコンなどいろいろと取扱っています。そして後半のグループでは三味線も披露してくださいました。近くの学校などで教えたりもしているそうですよ。
▲織原時計店さん。店内には戦争をくぐりぬけた大きな振子時計がありました。年代物の振子時計の音を聞かせていただきましたが、とてもノスタルジックな音色でした。 ▲そして、時計の電池交換の様子も見せてくれました。いまの子どもたちはなかなか見る機会がないでしょうね。
▲まちあるき終了後は、金長さんお手製のおにぎりをみんなでいただきました。汁碗とお漬け物、卵焼きまで。割烹のおにぎりなんて普段はなかなか食べられないし、おいしかった〜。
▲昼食の後、金長さんのお話。 ▲広間の天井のつくりは「ねこあし」とよばれるつくりだそうです。
金長さんは最初から最後までいたれりつくせりで、“おもてなし”の心をとても感じました(^-^)
▲午後からは新聞づくり。編集工房わらくの和田さんから作り方についての説明を受けます。
▲新聞作成中
▲子供たちが新聞を作成している間に、大人の方向けに新聞づくりについてレクチャー。さすがプロ!と思う参考になることがたくさんの内容でした。
▲新聞が完成したら、和田さんが一人一人にアドバイス。 ▲みんなで作った新聞を並べてみます。
最後まで完成とはいかないところもありましたが、みんな一生懸命に作ってそれぞれ個性のある新聞ができました。
中には4コマまんがあったり、紙をめくると答えが出て来るような仕掛けがあったりで子ども達の発想がとてもおもしろかったです。
暑い中でしたが無事に終える事ができ、短い時間で白根のまちをとても身近に感じることができました。
参加者のみなさまやご協力くださったみなさま。本当にありがとうございました。
先日8月18日(木)に南区にいがた安心ささえ愛活動より助成いただき、小学生対象の「まちたんけん&新聞づくり」を開催しました。
今年のまちたんけんは大凧合戦で有名な新潟市南区白根地区です。今年発足され、6月に大凧合戦でデビューをした〝しろね大凧タウンガイド〟のみなさんがガイドとして協力してくださいました。
個人的には初のまちあるきです。せっかくなので少しだけ詳しく当日の様子をお伝えしようと思います(^^)
今のリオンドールさんの場所には以前、大きな醤油屋さんがあったそうです。
白根は長い間水害に悩まされた地区なので、土手の高さを増していくうちに階段もまばらな段差になったのではないかとの説が。
そして、水害の多さもあったせいかお地蔵さんもあちこちに沢山あるようです。
金長さんは最初から最後までいたれりつくせりで、“おもてなし”の心をとても感じました(^-^)
最後まで完成とはいかないところもありましたが、みんな一生懸命に作ってそれぞれ個性のある新聞ができました。
暑い中でしたが無事に終える事ができ、短い時間で白根のまちをとても身近に感じることができました。
参加者のみなさまやご協力くださったみなさま。本当にありがとうございました。
by machionly
| 2016-09-02 13:26
| 報告
カテゴリ
全体講座開催情報
イベント情報
ワークショップ
報告
放課後サロン
事務局関係
災害ボランティア
その他
事業コーディネート2001
ファシリテーション2011
現場から学ぶ2011
まちあるき企画2011
広報誌づくり2011
写真の撮り方2011
おしらせ2011
まちづくりのココロを学ぶ
未分類