まちづくり学校事務局のつぶやき
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第4期地域づくりコーディネーター養成講座
事務局の上村です。
今年もいよいよ最後の月となりましたね。
年末に向かって駆け足に日々が過ぎている感じです。
ご報告が遅れましたが、10月と11月にのべ4日間で開催した「第4期地域づくりコーディネーター養成講座」のレポートです。今回は受講生として参加させていただきました。
この養成講座は今年で20年以上も続いていて、受講者は延べ600人にのぼる息の長い講座です。
今年は、阿賀野市五頭山の麓の研修施設「ぽっぽ五頭」で行われました。
会場は大きなガラス張りで、たくさんの緑と紅葉に囲まれながら自然のパワーにずっと癒されているような感じでした(^^)
〈第1クール〉
講座1日目(10/22)
午前中は参加者やスタッフも含め、ゲームを通じてお互いを知り合うところから始まりました。
初日最後のプログラムは、一番の難所(たぶん)“自分の思いを形にする(情報集約・理念設定)”です。ここまででも、普段使わない脳を使っていたのに更にヘビーな内容でしたが、でもすごく大切な所でした。
頭を悩ませても最後まで出来ませんでしたが、参加者の中には最後まできちんとできている方が何人もいました。すごい!
夜はまちづくり交流会が〝瓢湖屋敷の杜ブルワリー〟で行われました。
過去の養成講座修了生の方も何人か来てくださいました。(^^)
講座2日目(10/23)
講義「コーディネーターの役割」を学んだ後は、コーディネーターの必要性をわかりやすくゲームにした“地域づくりシミュレーションゲーム”です。このゲームは、もともと中間支援組織の必要性を理解しやすくするためのゲームでしたが、それをコーディネーターに置き換えたものだそうです。
楽しみながらも、目に見えてコーディネーターの必要性が理解できました。
その後はまちづくりにおける「顧客」について学びました。その中の“顧客開拓ゲーム”では顧客をイメージしてまちづくりの活動プランを作成し、他の人からアドバイスをもらいます。客観的な視点でアドバイスをもらうのはとても参考になりますし、他の参加者の活動プランを聞くこともとてもわくわくすることでした。
2日目の最後は“ファシリテーションローテーションゲーム”でした。
ファシリテーターと記録する役を交代しながら話し合いを進めました。
第1クールはゲームが中心の内容でしたが、合間に講義もちゃんとあります(^^)。でも講義の時間も短めで実習形式が多いので、2日間という長さを感じずに学ぶことができました。(中身はハードでしたが・・・)
〈第2クール〉
講座3日目(11/26)
講義「地域資源の見つけ方」を受けた後、新潟県最古の温泉と言われる出湯温泉をあるき資源調査をしました。11月も下旬で寒さを覚悟しましたが、お天気が良くて何よりでした。
出湯温泉は水路がとても多いところで、あちこちから水の音が聞こえてきていました。
まちあるき後は資源調査の結果をまとめ、グループごとに発表しました。
発表は“デユコレ2016”(パリコレ風?に登場)や、すごろく形式など工夫された発表もありました。
第2クール初日はまちあるきもしたので、あっという間でした。
そして夜の交流会は、ケータリングフードDAIDOCOさんによるパーティーでした!お料理の見せ方にも味があります
その後はまちづくり学校理事の方々によるまちづくりお悩み相談で、各自思い思いに質問をして終了となりました。
全4日間、参加者もスタッフの方々も本当におつかれさまでした。
みなさんがとてもいい雰囲気で講座を終えられたと思います。
講座終了後は4日間を一緒に過ごした仲間ともお別れ・・という何ともいえない寂しさが残りましたが、みなさんがこの講座を生かして活躍されることを願っています。
by machionly
| 2016-12-02 15:14
| 講座開催情報
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